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結核菌が暴れ出すのはどんな時?

結核の大部分は、結核に一度感染したけれど、その時は免疫の反応によって、結核菌を封じ込めたり消滅させたりして発病はせず、何十年後かに、封印されていた結核菌が、再び暴れることで発症します。つまり、空気感染によって結核をすぐ発症する場合もありますが、これまでに結核に感染したことのある人が、体の変化が要因となり、体内にある結核菌が暴れ出して結核になるのです。

それでは、結核菌が暴れ出すのはどのような時でしょうか?次のような人は、再び暴れ出す可能性が高いです。糖尿病の人、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の手術を受けて抵抗力が低下している人、抵抗力の低い老人や子供、疲労やストレスが溜まっている人、長く喘息の薬やリウマチの薬を服用している人、粉じんを肺に吸い込む環境にいる人などです。

結核菌が暴れ出した場合は、肺をどんどん侵していきます。まず、肺に穴を開けていき、空洞を作ります。そして、肺や気管支を腐らせてしまいます。さらに進行すると、血管やリンパ腺に入って、結核菌を他の部分に運ぶ場合もあります。

結核菌は病巣内でいろいろな状態でいて、その状態が症状に現れるのです。つまり、結核菌が運動して活発に分裂しているということは、体はそれだけ侵されているということで、症状も悪化しているのです。そして、このような状態で放置しておくと、5年以内に50%が死に至る恐れがあります。そのため、結核に感染した場合は、すぐに適切な治療を開始する必要があるのです。

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